幼稚園の毎日
2025/05/02
最近のいろいろ
4月に撮ったいろいろな写真です!
園庭で虫を捕まえて、見せてくれました。
センチコガネだね。
可愛い花♪
オドリコソウですね。
シソ科の花で、葉っぱはシソによく似ています。
ぼやけてしまいましたが、避難訓練の様子です。
年度最初の避難訓練は、火事を想定した訓練。
クラスみんなでお話を聞いて、避難します。
2回目は5/14、地震の訓練をします。
6月からは、完全抜き打ち式で毎月訓練していきます。
いざという時に、命が守れるよう、練習を重ねていきます。
年長さんのこいのぼり、空を泳いでいます。
自分たちで考え、話し合い、作ったこいのぼり。
嬉しいね!達成感をいっぱい感じています。
なお、上から並ぶ順番は、日によって変わります。
5/9まで泳いでいますので、朝の送りの際にでも、ぜひ見ていってくださいね。
年長さん、春の山の絵を描きました。
四季を通じて、同じ山を同じ位置から見て、描きます。
全4回描くシリーズの1回目です。
最初は、実際に、みんなで春の山をよく見ます。
そして、色など、気づいたことを発表しあいます。
そうやって、まず山をしっかり子どもの感性にインプットします。
アウトプットの前に、まずはインプット。
大人はついつい表面に現れて見やすい「なにができたか」を気にしてしまいます。
アウトプットを。
それより見えにくいけど、「この子は何を感じてきたか」、大事なインプットのこと、忘れないでいたいですね。
そうやって生まれた子どもたちの表現は、みんな違う表現。
上手い下手なんて見方は一番どうだっていいんです。
本当に心からどうだっていい。
自分がちゃんとインプットしたもの、それは世界で自分だけの世界、世界の見方です。
その世界を、自分だけの方法でアウトプットすればいい。
一人ひとり違って当たり前。
それを比較して評価なんて、何の意味もないことです。
それより、その子だけの世界の見方を、ともに味わい、楽しみましょう!
こちらは、粘土遊び。
ヤギを、ひねり出しで作ります。
もちろん、ヤギといっぱい触れあって、見て、感じてから、表現します。
丸い玉から、顔、手足、しっぽなどをひねり出して作ります。
パーツごとを作ってくっつけるのではなく、ひとつの生命の肉体の連続性を持てるような製作方法です。
爪を使って、ヤギの毛を表現しています。
お尻の後ろにヤギのうんちがついています。
よく見てるね。
みんなで作ったヤギを飾り「ヤギランド」を作りました。
そうして、こども達同士で見せ合っています。
粘土、楽しかったね!
さて、明日からは4連休です。
年少さん、連休明けは、涙が出てしまうかもしれませんが…
きっとすぐに思い出すと思いますよ。
それでは、よい休日を!