幼稚園の毎日
2024/06/07
こどものそばにいる人は
昨日、今日の幼稚園の様子です。
くっつき豆をいっぱい頭にくっつけてます。
この草の正しい名前はわかりませんが、「アンテナ草」と呼んでいます。
帽子に、種子を下にしてくっつけると、茎が立ってアンテナのようになるからです。
レイチェル・カーソンも言っていますが、幼児のそばにいる大人は、「自分が自然界のことを何も知らないこと」を恥じたり恐れたりする必要はありません。
植物や虫の博士である必要はないのです。
「正しい名前」は知らなくていいのです。
ただ、こどものそばで、同じ目線で
「これ、帽子にくっつくね!」「面白いね!」「アンテナみたい」「アンテナ草って呼ぼうよ!」
共感したり、面白がったり、一緒に名付けたりすれば、いいのです。
「正しい名前を教えてくれる人」より、「一緒に面白がって名前を付けた人」がそばにいるほうが
ずっと豊かな自然体験を送ることができます。
「一緒に遊んだ大好きな人」と名付けた、世界で一つの特別な名前。
それは、図鑑やインターネットの知識より、はるかにこどもと自然を豊かに結び付けてくれるでしょう。
ヨモギをたくさん集めています。
「これでおいしいの作るんだ!」
みんなで作ったヨモギ団子のこと、しっかり覚えてイメージしています。
美味しかったもんね♪
保育製作ボランティア、行われました。
今回もたくさんの方にご参加いただき、たくさん製作していただきました!
楽しくおしゃべりやお菓子を楽しみながら参加していただけて、よかったです!
そして本当に助かります!
ありがとうございます。
年中さんのおたよりにも載っていた、雑巾絞り!
自分たちでしっかり絞れるようになってきていますよー!
年長さん、お泊まり保育に向けて、グループ決めや、担当の先生にお手紙を書くなどの活動で、たくさん字を書いています。
自分の名前やグループ名、先生の名前など…
ドリルやワークブックで字を練習しなくても「必要で」「書きたいから」字を覚えていきます。
ドッヂボール。
こちらも、お泊まり保育に向けて、少しずつ盛り上がってきましたよ。
また、動画でもお見せしたいと思います。
それでは、また来週!
(明日は園庭開放です!)
園長