幼稚園の毎日
2025/01/14
【年中】1/14 村積山 園外保育(3/3)
その2の続きです。
ジャンプ台。何人も、何回も跳びました。
さあ、帰るよー!
帰り道はいつもの簡単コースで。
先頭ジャンケン!
ヤマイモの種で、シールが作れます。
鼻に貼ると、なかなかとれません。
普通の道がすごく楽に感じます!
余裕~♪
一本橋を渡ります。
後ろを待ちながら休憩。
その間も「サワガニ探そう!」
冬の沢で、サワガニは見つかるかな?
さあ、もうすぐ幼稚園。
「寒い冬は歩き続け動き続けるのが一番!」とばかりに
お弁当の時以外は動き続ける園外保育で、相当の運動量だったと思いますが、
それを平気で楽しめる年中さんに、大きな成長を感じました!
この調子なら、すごく逞しい年長さんになれそうですね!
なお、今日はそこまで寒くはなかったのですが…
寒い冬の自然を経験することは、とても大切なことだと思っています。
あさひこ幼稚園の自然教育・自然体験のポイントは
「選り好みをせず、全部経験する」ことです。
だから、遠足じゃなく、同じ山に、日常的に、3年間いつも行き続け、
暑い日も寒い日も、五感で経験するのです。
いいとこだけを見て愛するのではなく
雨が降ったり、風が冷たかったり、虫に刺されたり、ケガをしたり、
自分にとって苦手なところやつらいところもあるけれど
それも全部ひっくるめて、親しみ、身近に感じ、好きになること。
少なくとも、
「この自然というものは、私にとって意味のある、大切なものなんだ」
という関係性を持てること。
そういう感性を持てることが、幼児期には大切なことだと思っています。
(これは対人関係などでも、基本的に同じです)
また、冬の寒さを思いっきり感じたからこそ、春への変化、
暖かさも特別なものとして感じられます。
さあ、2月はどうなるでしょうか。
寒くなるのも、いいですね!
次はお別れ園外保育!
一年のラスト。
また、楽しもうね!